「リーディング・ブラッド」

タイトルからすると、シリアスな血みどろ活劇みたいな感じを受けるけど、中身はそんなにドロドロした感じもなく、ほのぼのラブコメ的な要素が8割くらいで面白かった。
終盤のバトルも、突飛な設定とかではなく、すんなりと理解出来る展開。
そして、タイトルの意味もなるほど、と納得。
何より読みやすい。
活字の大きさも丁度良く、スラスラと読める。
あと、どのキャラも嫌味がなくて、好感度高し。
嗚呼、こんな娘と出逢いたかった...(ぇ


ライトな感じの小説が好きな人にオススメ。