「6度目の世界 はじまりの夢~先輩は陰謀論好き?」

清水文化の小説は、10年くらい前に読んだ「気象精霊記」以来。
それと比べると、なかなかラブコメしてて面白かったw


ヒロイン「お願い。今、六度目の滅びが迫ってるの。一緒に戦ってくれない?」
冒頭、良くある中二病セリフで始まり、異世界での俺様冒険譚が始まると思いきや、そんなことはなく、結構このヒロインの設定が一捻り(ある意味、タイトル通り)してあって、なかなかこういう切り口はなかったかもしれない。