アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ

新キャラ追加!
この話をすると、是か否の話になりがちだけど、まず言いたい。

運営の情報管理能力が高いことは誇っていい。
9割9分9厘、キャラ云々の話題になってるけど、2月28日の15時の情報解禁時刻まで、一切情報が漏れ出なかったことをまず褒めたい。
新キャラ追加ってことは、開発・運営のサイゲームスバンダイナムコ(開発運営、で一括りにしてるけど、部署としてはプログラム部署内でもUIと3Dと2Dは別だろうし、新キャラ追加となれば表示デザインも変わってくるだろうし、営業やルームのぷちキャラ追加など何十工程も増えたハズ)、そして今回は新曲付きなので日本コロムビア(とバンダンナムコスタジオ?)、キャラ絵やイベントイラストを描いたイラストレータ、そして、それに関わる声優など、何百人もの人が何十ヶ月も関わってきたと思うんだけど、どこからも、一切情報が漏れ出なかったって...当たり前の事なんだけど、それができたってことが、まず運営を信じられるところ。

言葉悪く言うと、この件は「炎上必至」な大改革だったワケで、これらの情報を知っても自分の仕事を実直に進めた大人の人をまず褒めたい。

...さて、本題に入ろうw

炎上でいうと、まずジュピターのことが頭に浮かぶ。
これについては、
2010-09-19の記事
に軽く感想を書いてた。

あの9・18事件の衝撃、このシンデレラガールズでは、自分は昨年12月2日の発表時に味わった。
LVで「新キャラ7人追加!」を見た、その時の感想は...「あっ、シンデレラガールズ、終わったな」だった。
LVも終わり、映画館から帰途につく車の運転中も呆然としながら帰ってたし、家に着いてからもぼーっとしてた。
ちょこちょこTL見たりユーザニコ生とか見てたけど、不思議と極端なネガティブ意見が大勢を占めることもなく、不安はあるけど期待もしてる、という雰囲気だったと思う。
でも、自分としては本気で終焉がきたと思い、世間の評価との乖離を感じて、2、3週間くらいしばらく絵空事のように時間が過ぎてたのを覚えてる。
その時には、新キャラがモバマスにだけ追加だったらそこまで心配はしてなかったんだけど、デレステに登場となれば新キャラに声が付くのはある程度予想できたので、「順次追加って、総選挙もあるのに運営は何考えてんだ!」と本気で思ったので、ディレイLVも当時は全く行く気が起きなかった(←結局行ったけどw)。

時は過ぎ、2月28日、新キャラ実装。
声ありまでは予想できてたけど、新曲は予想できなかったなぁ(インパクトを与えるなら確かに新曲入れる戦略はありだな、と今になれば思うけど)。
世界観的には、突然別ゲームになった感はあるw
キャラとしてはなかなか面白いとこを突いていると思うけど、黒埼ちとせ、白雪千夜、共に、声ありキャラに混ぜると、どうしても尖り過ぎ(て見えてしまう)。
でも、シンデレラガールズの世界の中だとそこまで奇抜なキャラじゃない気がするw
白雪千夜の「お前」という呼び方については、未だに慣れないし、嫌う人がいるのも分かる。でも...豚呼びするキャラもいるしなぁ、という感じ。これは慣れるしかないと思う。
曲について、楽曲と歌声がアンバランス、とか歌が上手くないという意見が散見されるけど、ここについては単に好みの問題。
初期カードから徐々に訓練を積んで声(演技)に段々慣れてから歌を歌ってきた人とそこは比べては駄目なとこでしょう。評価はあと半年は待って欲しいところw
少なくとキャラ声・演技については文句なく満点です。

新キャラに飛びつくワケでもなくまだ様子見だけど、昨年12月2日に自分が感じた絶望感を思い返すと、もう一回そのどん底に落ちる程の衝撃がなければ、まだまだシンデレラガールズを好きでいたいし、応援していきたい。
少なくとも楽曲は裏切らない。全楽曲好き。歌も好きだけどオケも好き。

そして、何だかんだ言いつつ、白雪千夜のNの絵、好きw